産後の肥立ちを良くする/血の薬 服薬の目的

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産後の肥立ちを良く(順調に回復)するには
・重たいものを持たない(子宮を元通りに戻す)
・目を使わない(血の消耗)
・体を冷やさない(血の巡り)
など何よりも養生を第一に産後は出来るだけ無理な事は避ける事を養生訓としています。

血(月経)に関わる部分に「貧血を補い、悪露悪血を去り」
そのなかには悪露(出産で不要になった子宮内の残留物)の排泄がその後の体調を左右する重要性を解いています。

では産後の肥立ちが悪いと具体的に
・尿漏れ
・産褥熱
・腰痛
・頭痛
・耳鳴り
・動悸
・めまい
・脱肛
・痔
・骨盤痛
・育児ノイローゼ
・産後うつ
などがあります。

現在は少なくなりましたが”出産後に血の道の薬を飲む習慣”はこのように漢方理論として理にかなった習わしでもあります。
医療が高度化した現在でも”産後の不調”は”血の道症”として一定の割合で存在し生活の質QOLを落とす原因になっています。