ご挨拶
この度は当院専用siteにお越しいただき有難うございます。「加世田血のくすり」は江戸時代に漢方医学の現場の中で考案された鹿児島に伝わる煎じ薬の漢方薬です。漢方薬は古典に記載された処方が一般的で今や日本中の何処でも入手可能な身近な存在となっています。当院の処方は鎖国政策の中、かごしま・薩摩という独特の風土のなか当時密かに行われた密貿易いわゆる異国交流を背景に、施薬に必要な医師の治療薬として地域に暮らす人々と深く結び付いてきた経緯があります。現在は当時のような人の行き来が少ない地域限定的な縛りもありません。はじめてご覧頂く方におかれては通り一遍、画一的な処方に加え、新たに鹿児島のくすりの歴史的な背景を僅かでも感じ取って頂ければ有り難く存じます。
加世田 漢方 加世田血のくすり
現在主流の西洋医学は検査・診断に基づく感染症など急性疾患に大きな効果を現す一方、慢性疾患に伴う自律神経症状など不定愁訴に分類される理屈のみで解決し得ない不得意な分野も明らかになってきました。近年このように複雑化する個々の疾病現象において人体を体系的に捉える漢方医学が注目を集めています。お互いの長所を生かす西洋と漢方の融合です。当院がこれまで永きに渡り培った蓄積を現在直面する問題解決の近道として少しでも役立てたくここに紹介させて頂いています。安全で穏やかな薬効、多くの使用実績がこれからの健やか社会の一助となれば幸いです。
加世田血のくすりの種類
古典記載の処方と異なる独自の処方で構成された煎じ薬「加世田血のくすり」には
- 神命湯
- 青木家宝湯
- 鎮狂湯
- 鎮痛補血湯
- 浄血湯
- 青木かぜ薬
これまでの取り組み
血の道症の症状を見極め各種疾患に応用
血の道症は女性の月経・妊娠・出産・閉経など生理現象に伴って発症する心身の不安定な症状を指し江戸時代より血の道と呼ばれてきた日本独自の漢方医学の病名です。血の道の症状を西洋医学の疾患ごとの症状に置き換え6つの処方を使い分ける試みを現代医学に応用しています。これまで疾患に付随する自律神経症状の改善目的に使用してみると血の道同様に大変有効なことが示され血の道の枠を超え婦人科系疾患から全疾患に広げて対応しています。近年当院では、その試みの蓄積で選ばれる漢方薬として更なる歴史を重ねているところです。
INFORMATION
- 2012-05-11
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ホームページをリニューアルしました。
- 2012-01-11


