”血の道”広告の今昔

image

数年前に倉庫の整理をした時に出てきた昭和30~40年代頃の雑誌です。レトロ感があるもので破棄せず取っておいたところパラパラめくると「昔から信頼されている婦人の良薬〇〇〇」と書かれた広告が記載されています。写真からも当時の人々の暮らしが感じとれます。

まだまだ広告規制が緩かったのでしょうか?今は妙薬とか秘薬とか目にすることは無くなりました。

突然ですが「四谷怪談」をご存じでしょうか?主人公のお岩さん、産後の肥立ちが悪く何時も血の道に悩まされ血の道の妙薬(※雑誌とは異なります)を云々というくだりが出て来ます。実は元禄の時代は日本中誰もが普通に”血の道”を認識していました。

江戸時代には広告があったのでしょうか?どのように書かれていたのでしょうか?この雑誌の頃から50年が経った今は効能効果 血の道 第二類医薬品 〇〇〇、あまりにも形式的すぎて味気ないものです。規制も分かりますがこれから100年後いったいどうなっているのか想像できません。